昭和っぽい、演歌にも通じるジャズ。でもメロディはギザギザに尖ってる。M3、M4が特に好き。
これも長い間、思い出しては聴いてるけど、いまだによくわからない作品。カッコいい、とは思う。
イングランドの死神博士。マーティン先生。庭師、詩人、この世のものとは思えないほど美しい歌を書いて歌う自転車乗り。涙が止まらない。先生はまだ元気で生きてるけど、俺の友達いっぱい逝ってしまった。ああ、綺麗で涙が出る。
こういうコードワークが好きだ。これはプログレ…になるのかな…。
混みいったコーラスワークやリフやリズムや展開の意味を探す音楽。まだまだ理解が足りない。ここ最近のベスト。
ライブ観てると凄いデタラメだなあと思うんだけどこうして聴くとやっぱりデタラメ。ハズしのツボを押さえてるというか。初期パンクのライブを収めたコンピに入ってた活動開始頃のワイヤーを思い出したり。鳴りやまぬユージコール
レスクレイプールとショーンレノンのユニット。いつ聴いてもそれだとわかるベースの音とフレーズは相変わらず。
高校生のときスキャフルキングを教えてくれた同級生の佐野が「スカ好きは膝を出すんだよ。あと帽子は生え際ギリギリで浅くかぶるんだよ」と教えてくれてからずっと短パンの丈は短いし帽子は浅くかぶってる。36になり少しずつ額が広くなってきた気がするので、いつか帽子の唾が完全に上を向く日も来ると思う。短パンの丈は保育園児の息子よりも短い。
姉がカセットテープにダビングしてきた有頂天を盗み聴きしていたのが小学生の頃で、なんかピコピコしてふざけてるイメージしかなくてそれから全然聴いてなかったんですが、30年経って聴いてみたらやっぱりピコピコしてふざけてるんですが、才能の塊じゃないですかこれは…。すごい。
立心はListen
ピンポイントでザクザク刻まれるリフを聴いてグッときてる
展開と起伏に富んだ曲を数多く作ってきた彼らのアルバムとしては最も実験的といえそう。どのアルバムも好きだがどれか一枚と言われたらこれになる。高密度。
高品格レコ発での録音。お金がなくて手売りのCD-Rを買えなかった。次に観に行く時に買おうと思って、その機会は二度とないのだと気付かされたのは昨日のこと。
このアルバムがリリースされた頃のインタビューで、テツロウさんが「VOLUME DEALERS は僕のライフワークですから」と話していた。もう観ることが叶わなずとても悲しい。Mystic Master of Mind Control を聴いている。ご冥福をお祈りいたします。