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The Stooges / The Stooges
こうやって聴いてみるとThe (International) Noise Conspiracyってまんまやな、と。いやその影響元であるThe Make-Up(セインッセイヤーじゃない方)からしてもろ。モッズとかなんとか言われてたけど、横揺れのロックとしてこういったルーツがあるのは興味深いス。
Synth Sisters / Euphoria
帰宅したら届いていた。これから聴く。紙ジャケの手触りが心地よい。
THE YELLOW MONKEY / jaguar hard pain
あがた森魚関連で名前が出てきたので今更ながら聴いていますが、なるほどかっこいい。個人的にはこういうのもヴィジュアル系だと思ってるんですが(ロビンめっちゃエロい)、やっぱ違うんだろうな。
Various Artists / E2-E4 2001 Inspiration from E2-E4
日本のポストロック/人力テクノ系アーティストによるアルバム『E2-E4』トリビュート企画盤。ROVOだのバッファロー・ドーターだのとまあ概ね想像した通りの音、だったわけなんですが、界はやっぱバケモノですね。この1曲のために買って損しないす。
The Raincoats / The Raincoats
どうも体力が回復せず外出が億劫で飲酒も控えている。
部屋で脱力している。
A.C. Marias / One Of Our Girls
Dome Records時代のリリースは知らないんだけどMuteからのこれはすぐとっつきましたね。これぞMUTEのリリースって。
Mugbum / Mugbum
Minus 17のギターソロを聴いていてやっぱこっちもロックだと思いましたごめんなさい
mugbum / tetrad
1stよりロックを感じる2nd。tr.2の刻むベースを聴きながらVolumeDealersのThe Longest Bridgeを思い出した。帰宅して即bandcampから入手。録音記(鬼ではない)を読んだけどgaragebandとオーディオインタフェースでこれだけ録れるのかよと驚愕しているのと色々反省させられている。
The Internet / Ego Death
この手のサウンドで、ギターの音が上手く溶け込んでるのが、良いです。ギタリストの名前が「Steve Lacy」というのが、なんとも嬉しいです。
henrytennis / R.U.R.
『2000年代のインスト・ジャズ・ロック』と言われてまず気になった人はすぐに聴いたほうがいいです。フュージョン/プログレ/ポスト・ロック、どのジャンルのファンもニコニコしながら聴けるアルバムなんじゃないでしょうか。めっちゃいいです。『Seven』あたりのSoft Machineを現代的にしたような。
The Messthetics / The Messthetics
ようやくピンときた。最初は(淡々としたリズム隊に対して)アヴァン・フュージョン畑のギタリストがとにかく弾きすぎだと思ったんだけど、ライブで観てみるとフレーズ単位というより、全体で大きく生き物のようにうねらせていて、なるほどなと。そういう意味ではやっぱりジャズ・ギタリストなんだと思います。フェザー級のLOSALIOSみたいなクールさがあって非常にカッコ良いんですが、元FUGAZIとして聴いた人は戸惑いそう。どこまでも掴ませない人らです。
BUGY CRAXONE / NORTHERN HYMNS
傑作名盤。ガツン、とくる勢いはなるほど札幌ハードコア魂なのか。こういうバンドがメジャーでやってたというのは凄いこってす。
Fela Anikulapo Kuti & Egypt 80 / Underground System
全部だいたい同じ、ように聴こえるけど(でどれも最高なんですけど)、末期は中でもおしゃれですね。
Various Artists / 私服刑事 [Disc2]
今考えると、よくぞ出して頂いた、と……。
the band apart / alfred and cavity
この時期にライブを観に行ったというのもあるけど、なんだかんだでバンアパはこのアルバムが一番好きだなあ。
Various Artists / スペースシャワー列伝 宴
本当に名曲しか入ってない名盤名コンピ。裏『極東最前線』として、イーモ・クラシックとして広く聴かれたらよい。

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