1991年2度目の来日以来、3度目のダムド。
デイヴ・ヴァニアンばりのオールバックにライダース、体重が著しく増えて一時期穿けなかったブラックデニムを多少無理して穿いて出勤。
職場を1時間早く抜ける段取りをしてチケットも確認。
楽しめるといいな
おっさんなのに明日何を着てダムドを観に行こうなんて高校生みたいなことを考えながら聴いている。
実際に入ってるボーカルに加えて、ローボルジェスの歌声を思い出しながら聴くことで、人一倍楽しんでいる自信あります。
P.S.F.(Psychedelic Speed Freaks) の体現者。永遠なれ。
メロディックパンクは元気が出ていい。階段も3段抜かしだ。これもディスコード。
配信されてた…。デジタルで聴くのは初めて。この複雑な気持ちは…また勝手にリマスターしよっかな。
これは珠玉。鹿のグラフィックのやつ(クランキーの?)しか聴いてなかったので、おみそれでした…。しかし、曲ごとに色んな崩れ方してますね。人間性が。
イーノになりたがりの坂本龍一を文化の剽窃者と蔑みそうになっているのを、この楽曲が押し留めている。岡田有希子に提供した曲が自身のアルバムでも再演され15年近く経って中谷美紀に受け継がれる様はさながら月影千草が紅天女を継ぐ者を探しているかのようだ。神田界隈を歩いて九段下に抜ける道すがら何度もこれを再生していると泣けてくる。坂本龍一にはまた新たにこの曲を歌える人(というか歌わせたい人)を探して何度でも甦らせて欲しい。
続くディスコード漁り。これ聴きながらムーンウォークで山手線に乗車、三点倒立中。脳内で。
またPSF関連盤。
灰野さんのハーディガーディ演奏を初めて観たのはチャールズ・ヘイワード初来日のラ・ママだった。
ステージを含む店内の照明が落ち真っ暗な空間の中で今でいうドローンのような音響が鳴り灰野さんの声が乗るというスタイルだった。
視覚が暗闇に慣れてうっすらとステージが確認できるようになった頃、かつて見たことのないスピードでハーディガーディのハンドルを手回ししている灰野さんの姿が浮かび上がり「表現には体力も必要だよな」とぼんやり考えていたのをこれを聴きながら思い出している。
意外にもモダ〜ンミュージックの実店舗には一度も行った事がないのだがPSFの作品には触れる機会が多く、ライブ会場で生悦住さんの姿を見かける事はかなりあった。この透過性分子もPSFからのリリースだが発売に至るまでの経緯を書いた作者の独白が、稀有なレコード店の、また、世界中から認知され支持されてきたレーベルオーナーの生き様を感じさせて非常に興味深かった。
ディスコード徘徊中。分厚いシンセとドラムでわいわいわーい。
昨日GRIMを観に行ったせいもあるのだがVASILISKの近況が知りたい。
シンプルなバンドの後は込み入った演奏を聴きたくなる。
ディスコード関連をAtoZで聴いていこうかなという気分。展開を極力抑えた変な単音リフで終始進んでゆく。54-71的というか。ストイックというか。うむむ。
3回し目。クセになってきた。