三曲目の「ザラメ」が覆面系ノイズでタッグを組んだ早見沙織×Narasaki楽曲。
それ以外もキリンジの堀込さんやUnisonの田淵氏など多彩な作家陣と組んでそれでいてアルバム全体に統一感のある、一枚まるっと通して繰り返し聴きたくなる作品。
ロシアのニカユニットで、通常は割とメロディアスなものをやってるのですが本作はタイトル通りリズムに焦点を当てた+ちょっとエレクトロな作風になってます。
でも完全にメロディーを排除してるわけではないのでいいとこどりしたみたいな感じ。
不安と四面楚歌感と怒りで満ちつつあるこの世の中に、クランアイリーンは良く合いますね。
Cloudlessのアルペジオが沁みる。まだ頑張れる。
ヘヴィで壮大なんだけれど、ううむ…、でもティムの歌声とギターが聴ければ満足です。
ベルセバはそう好みという感じではないけどなぜかイソベルソロは毎回結構ツボ。
『Hilltop Radio』を聴いた時の没入感というか、ずぶずぶ沈んでいく感じはいったいなんなのだろうか……。抜け出せない。
基本トライバルなリズムの曲なんだけどTestpatternぽいリズムの曲があったりmanitobaみたいな曲があったり細井美裕みたいな曲があったりして全般的に心のマッサージされてる気分。(強めに)
黎明期のエレクトロニカみたいなポップな音。
久しぶりにoval聴いた。
『RECREATION』の透き通ったスカスカ加減(※褒めてます)が今日の気分にピッタリでした。