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きっとこれは、好きなシューゲイザー。(シューゲは、聴いてみると自分の求めてるのとはちょっと違うのが多い。)
これ、自分が聴いた回数では5本の指に入るかもしれない。最初に聴いた時から「これだ!」と思ったし、今でも思ってる。そして、もうちょっと頑張って聴いてみようと思ってる。
ポーティスヘッドの「The Rip」という曲がとても好きなのだけど、ポーティスヘッド自体はそんなに好きでもなくて、Big Thiefの、このアルバムはその「The Rip」と近いツボを刺激してくれる、ような。
このアルバム最初に聴いてから20年くらいは経過してる気がするけど(不明)こんなポップな音楽だと感じたのは、今日が初めて。いやー最高か。ほぼ60年前の音源、自分内では今が旬。
スーサイド〜アランヴェガを思い出した、このアルバム。キムさん個人の作品としては、決定打になるかも。プロデューサーも理解ある優秀な人なんだろうなーと思ったり。
こういうのばっかり好きだな最近、と思うけど、こういうのばっかり好き。堕落か。
夕夕分lovelessより女子きだ○○(やっと買った○○)
2011年に新譜が出てたなんて知らんかった!曲も良い感じ...!
ファイルあったはずなのに無くなってる。のでYoutubeで聴く。
ノミに咬まれてからだじゅうがかゆい。自分はこの歳になるまで、ノミなんて見たことも咬まれたこともなく生きてきたのだった。本当に世間知らずだな。
やっと、またApple Music契約して聴こうかなと思うけど、そう思うと自分が何を聴きたかったのか全然思い出せないので、今日はやめとく。
で結局、昔のを聴いて楽しむ。このアルバムは次作でAOR化する一歩手前で、猥雑でギラギラな路上感が適度に残っていて、好きな作品です。まあ、アルバム通して聴いたのは最近だけど。1979年、僕は小学生だから、リアルタイムの記憶はFMで流れてたM8「Dance Away」だけだ。そのへんの時代のロックには、ずっと憧れがあるな。こういう時、自分が聴いてるのは音楽そのものなのかな? 他の何か、当時の音楽の響きに付随して引っ張り出される、昔の夢の感触みたいなものなのかな? そういうものって、時にはダメな気もするけど、とても強力だったりする。
かゆいー
時々聴きたくなる。CD買ったのは2006年頃?
1980年代の軽薄な流行音楽。でも確信犯。
自分の執着があるのは、M1の3:45あたりからのジングル。高校の頃、FM大阪でニューウェーブ系の音楽を流す番組があって(桑原茂一がやってた?)、そこでジングルに使われてたような記憶がある。その番組は月曜日の放送で「マンデイなんとか」という名前だった気がする。ジングルには、デヴィッドボウイの「Joe The Lion」の「It’s Monday....」とつぶやく部分とか、ブームタウンラッツの「I Don’t Like Monday」や他の知らない曲からの「Monday」という単語の部分をいくつかコラージュしていたような。(曖昧なので、後で作った偽の記憶が混入してる可能性もある。)
滋賀県の南端では、受信状態が悪くてザーザーとノイズが入っていて、ちゃんと音楽を聴けてたわけではない。その当時の「聴きたかった」という欲求の残滓だけを、今もだらしなく引きずっていて、そのせいか、このアルバムを聴くと一種の多幸感を覚える。
マルコムマクラーレンは、70年代にニューヨークドールズのマネージャーで、その後セックスピストルズの仕掛け人として有名になるわけだけど、ドールズの次にテレビジョンのマネージャーになろうとして声をかけてたらしい。「あんな赤いレザーの服を着せられるのはまっぴらだ」とトムヴァーレインは断った。
このアルバムの共同プロデューサーのトレヴァーホーン、同じ年にYesの「90125」もプロデュース。翌年にフランキーゴーズトゥハリウッドで大当たり。
わけわからん。