地元の外気温が35度を超えている。苦手なエアコンに頼らないと熱中症になってしまう。この盤で補完。
今日はこれとDavid CunninghamのExt. Nightを交互に聴きながら業務に勤しもうと思います
Listening Before the rain in the rain
電車を乗り換えた。まだ乗ります。What Do You Say?の歌詞の中でWe meet under the table.って聞こえたのは空耳?
久しぶりに聴いている。ピッチベンドされたトーンはサブライム繋がりで初期のケン・イシイの曲からのインスパイアかなと邪推したり。『この機材だけ(とかこれがメイン)で作った』だとM1だっりヤマハのQY300(700だったかも?)で作られたと言われるスズキスキーの3rd『Waiting』(大傑作)からの流れを想起させる。タイトルはやっぱりヘンリー・カウからきてるんだろうか。今となっては確認する術はない。
散歩時に、コーヒーで一服中に、仕事に飽きてきたときに。
plainsongのループが気持ちいいと書いたら数年前と同じ感想だった。ボキャブラリーってそうそう増えるものではないですね。
フランク・トヴェイ/ファド・ガジェットを初めて聴いたのは"Back to Nature"で、先にバウハウスを聴いていたせいで「ピーター・マーフィーじゃん!」なんて思ったものでした。まぁBack to Nature発表が1979年でバウハウスがBela Lugosi's Deadを出したのも同じ年なので同期の桜なのね。
こういう音楽を聴くと「この人たちがロックをやりつくしてしまった。もう今後これ以上刺激的なロックを聴く事はできないかもしれない」と思ってしまうのだけど、そんな事は全然なくてまた同じように思うのだ。「この人たちが(以下略)」って。
ユリイカのレイ・ハラカミ特集号の冒頭、大友良英さん山本精一さんルビオラさんの鼎談録(実際には進行がいるので四者)を昼休みに読みながら、初めてレイ・ハラカミのライブを観たのはルビオラさんのやってるHarp On Mouth Sextetのレコ発(2010.08.07(土)@新代田FEVER)だったなとか、対バンがAutoraだったなとか、そんな経緯もあってか京都からオキヒデさんが観に来ていてビックリしたなとか、そうそう渡辺さんもあの場にいらしたなとかどんどん記憶が掘り起こされてくる。音楽だけじゃなく全ての記録は自分の記憶に直結し刺激を与えている(と思う)。