某書店でバイトしてた頃、7、80年代のパンクやフリージャズにやたら詳しい社員が異動してきてこれはヤバイ!と即お近づきになって当時の話を色々聞かせてもらったり(ライヴハウスで流血沙汰とかそういうの)ちょこちょこCD貸してもらったりとかしてた(The Peter Brötzmann Octetの『Machine Gun』など)。氏は高柳昌行を心から崇拝していたのだけど、高柳のCDは『Lonely Woman Live』だけでいい、それ以外は聴かなくていい、という話を度々聞かされてて、当時『集団投射』にお熱だった自分はえ~確かにいいとは思うけどよくわかんな~いやっぱ『集団投射』っしょ、って感じではあった。今でも『集団投射』とかはたまに聴いてはサイコーってなるしもちろんこのアルバムも聴いてはかっこいいけど・・・う~ん?ってなったりするんだけど、よくよく振り返ってみるとこっち聴いてる方が多い様な気がする。惹かれ続けてるのか、謎に。