Reviews :: headphones (4165)

高野寛 / AWAKENING
目覚めの3月を聴きながら出勤。今週も適当に過ごす。楽勝。
Kiefer / Happysad
これすごく好きなんだけど、いつもよく流してるlo-fi hiphop~chillhopの曲と違って(共通点は多い)聴き流せないし、技術が前面に出てる音楽だなーと思ってる。少し前までは自分もこっちの方が好きだったかも。(また戻るかもしれない。)あと、これはCDが入手可能というのも、楽器がちゃんと弾けるミュージシャンっぽい。
(しかし俺の日本語崩壊してるなあ。)
鈴木さえ子 / 科学と神秘
2/23にン十年ぶりにさえ子さんが自分の曲演奏する(しかもワンマン)というライヴがあり、元々尊敬する作曲家ではあったけども改めてしゅき✨ってなったので引っ張り出してきたー
(残念ながらこのアルバムの曲はやらなかった)
今でも色褪せない素晴らしい作品で、そしてこういう作品がメジャーなレコード会社から出ていたというのが素晴らしすぎる。よい時代でした。
Self Evident / Endings
今週もヘラヘラ笑って適当に過ごした。楽勝。
Cabaret Contemporain / Séquence collective
人力ミニマルトランスなんたら聴きながら出勤。
Meshuggah / I
このイントロ93秒に比べたら1週間なんて楽勝楽勝。
フレデリック / フレデリズム2
フルアルバムとしては2年4ヶ月ぶり。
その間にリリースされたシングルの曲も織り交ぜられいて、対価や逃避行では前作のレビューでも取り上げた促音による歌詞自体のリズム化が行われているしスキライズム、他所のピラニアのように過去作を彷彿とさせる曲(デモ作成時期は昔だそうです)があるかと思えば一曲めのLIGHTではEDMを取り入れたりフレデリックの現在過去未来を読み解く一枚となっている。
とにかくどの曲も気になるフレーズやリフが必ず入っていて全て5分以下の曲の中で口ずさめるようになってしまうのが凄いなぁと思ってしまう。
世の中にはいい曲、いいバンドだけども私個人としてフックのない曲ばかりのバンドも多い中でフレデリズム2ときたらフックだらけでさてどれをリピートしようかね?と迷ってしまう。
そして一見バラバラなジャンルの曲たちなのに頭から聴いているとストーリーがあるようだったりオムニバスの映画を観ているようだったりでストンと腑に落ちてしまうのでついついリリリピートしてしまうのだ。

※余談ですが歌詞の語末にですますなどの丁寧語が多いのは松本隆の影響かも。
作詞作曲を手がける康司氏は、はっぴいえんどお好きだそうです。
LA-PPISCH / FLOWER
満員電車は故郷を目指すを聴きながら出勤。
Vels Trio / Yellow Ochre EP
シンセジャズトリオで颯爽と退勤。
Self Evident / Angular
早朝メロディアスマスロックウィズボーカル。今週も適当に過ごす。
Locust / Red
俺たちのLocustが帰ってきた!って感じ。(パンクバンドじゃなくてMark van Hoenの方)
Truth~路線好きな人はイケる。

※これの一曲め、来日公演でやった気がする…と思ったのは勘違いでした(確認)
ilkae / dismay EP
しばらく色んな実験的なことやってたみたいだけどこれはm3rckで出してた頃のilkae節に戻ってて好き。曲の短さも健在。アルバムも出すそうなので楽しみ。
NUMBER GIRL / SAPPUKEI
びっくりしたのでとりあえず聴いている……
James Tillman / Silk Noise Reflex
柔らかい音楽を聴きながら今週ラスト出社。余裕。
Erimaj / Conflict Of A Man
曲中からたまに美しく不穏なハーモニーが聴こえてきて、そんなときに限って家の鍵かけたっけか、エアコンスイッチ切ったっけか、と心配になる。

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