Reviews :: headphones (4162)

Self Evident / Endings
今週もヘラヘラ笑って適当に過ごした。楽勝。
Cabaret Contemporain / Séquence collective
人力ミニマルトランスなんたら聴きながら出勤。
Meshuggah / I
このイントロ93秒に比べたら1週間なんて楽勝楽勝。
フレデリック / フレデリズム2
フルアルバムとしては2年4ヶ月ぶり。
その間にリリースされたシングルの曲も織り交ぜられいて、対価や逃避行では前作のレビューでも取り上げた促音による歌詞自体のリズム化が行われているしスキライズム、他所のピラニアのように過去作を彷彿とさせる曲(デモ作成時期は昔だそうです)があるかと思えば一曲めのLIGHTではEDMを取り入れたりフレデリックの現在過去未来を読み解く一枚となっている。
とにかくどの曲も気になるフレーズやリフが必ず入っていて全て5分以下の曲の中で口ずさめるようになってしまうのが凄いなぁと思ってしまう。
世の中にはいい曲、いいバンドだけども私個人としてフックのない曲ばかりのバンドも多い中でフレデリズム2ときたらフックだらけでさてどれをリピートしようかね?と迷ってしまう。
そして一見バラバラなジャンルの曲たちなのに頭から聴いているとストーリーがあるようだったりオムニバスの映画を観ているようだったりでストンと腑に落ちてしまうのでついついリリリピートしてしまうのだ。

※余談ですが歌詞の語末にですますなどの丁寧語が多いのは松本隆の影響かも。
作詞作曲を手がける康司氏は、はっぴいえんどお好きだそうです。
LA-PPISCH / FLOWER
満員電車は故郷を目指すを聴きながら出勤。
Vels Trio / Yellow Ochre EP
シンセジャズトリオで颯爽と退勤。
Self Evident / Angular
早朝メロディアスマスロックウィズボーカル。今週も適当に過ごす。
Locust / Red
俺たちのLocustが帰ってきた!って感じ。(パンクバンドじゃなくてMark van Hoenの方)
Truth~路線好きな人はイケる。

※これの一曲め、来日公演でやった気がする…と思ったのは勘違いでした(確認)
ilkae / dismay EP
しばらく色んな実験的なことやってたみたいだけどこれはm3rckで出してた頃のilkae節に戻ってて好き。曲の短さも健在。アルバムも出すそうなので楽しみ。
NUMBER GIRL / SAPPUKEI
びっくりしたのでとりあえず聴いている……
James Tillman / Silk Noise Reflex
柔らかい音楽を聴きながら今週ラスト出社。余裕。
Erimaj / Conflict Of A Man
曲中からたまに美しく不穏なハーモニーが聴こえてきて、そんなときに限って家の鍵かけたっけか、エアコンスイッチ切ったっけか、と心配になる。
Hauschka / A Different Forest
静かで深いピアノの旋律を聴きながら早退。
Steve Vai / Passion And Warfare
鬼のオーバーダブ高速ユニゾンを聴いては感嘆のため息を漏らす。
Soen / Lotus
紛うことなきプログメタル。聴きやすい感じです。バンド名はソーエン?疎遠じゃないよな…

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