Reviews :: headphones (4162)

The Slits / Live At The Gibus Club
昨年日本公開されたドキュメンタリー映画のDVDを連休中に観てから欲しくなって入手。
ファーストアルバムcutが録音される前のライブ。cut収録曲がパンク期から演奏されていてアルバムとは全く違う表現というのが驚き。クラッシュやギャング・オブ・フォーを思わせる。
Sunless / Urraca
アヴァンギャルドデスメタルですって。sumacを10歳若返らせた感じ。超かっこいい。
凛として時雨 / Neighbormind / laser beamer
ようやく入れたので。これ聴くとなんとも言えなくなるんですよね、PPの舞台思い出して。
Neil Cowley Trio / Touch and Flee
ピアノジャズトリオ。を知る機会が訪れる定額配信ほんとありがとう。
30/70 / Elevate
ずっとこの気候だったらいいのにね。
Luminous 101 / Luminous 101
ライブを観たときにセンスと胆力があってとてもいいバンドだと思ったんだけど、音源は解像度が4倍くらい上がって更にいい感じ。ほんと、キそう。
Malcolm McLaren / Duck Rock
時々聴きたくなる。CD買ったのは2006年頃?
1980年代の軽薄な流行音楽。でも確信犯。
自分の執着があるのは、M1の3:45あたりからのジングル。高校の頃、FM大阪でニューウェーブ系の音楽を流す番組があって(桑原茂一がやってた?)、そこでジングルに使われてたような記憶がある。その番組は月曜日の放送で「マンデイなんとか」という名前だった気がする。ジングルには、デヴィッドボウイの「Joe The Lion」の「It’s Monday....」とつぶやく部分とか、ブームタウンラッツの「I Don’t Like Monday」や他の知らない曲からの「Monday」という単語の部分をいくつかコラージュしていたような。(曖昧なので、後で作った偽の記憶が混入してる可能性もある。)
滋賀県の南端では、受信状態が悪くてザーザーとノイズが入っていて、ちゃんと音楽を聴けてたわけではない。その当時の「聴きたかった」という欲求の残滓だけを、今もだらしなく引きずっていて、そのせいか、このアルバムを聴くと一種の多幸感を覚える。

マルコムマクラーレンは、70年代にニューヨークドールズのマネージャーで、その後セックスピストルズの仕掛け人として有名になるわけだけど、ドールズの次にテレビジョンのマネージャーになろうとして声をかけてたらしい。「あんな赤いレザーの服を着せられるのはまっぴらだ」とトムヴァーレインは断った。
このアルバムの共同プロデューサーのトレヴァーホーン、同じ年にYesの「90125」もプロデュース。翌年にフランキーゴーズトゥハリウッドで大当たり。
わけわからん。
Elephant Hive / Buffs
オーストラリアのジャンクハードコアデュオ。来日公演している様子。
Rise From The Dead / Watch Out / Leg Cut Or Die
ここは何と言ってもターニングポイントになったearthcreamのリピート再生だろう。earth cream一曲を時間無制限で演奏するライブを観たいくらいこの曲好き。
Television / Marquee Moon
意外にも未登録だったマーキームーン。久しぶりに聴いている。昨日はスーサイド、一昨日はラモーンズを聴いた。行ったことのないニューヨーク。ヴォイドイズは持っていないので明日はノー・ニューヨークを聴く。
Thom Yorke / Anima
ドラムとギターとベースが鳴っていたらいいなあ、まあ鳴るわけないか、さて再生。
Jeff Parker / The Relatives
ジェフパーカーはトータスのときもそうだけど基本「アト」ノリなのが個性の一つなのかも。
Dury Dava / Dury Dava
アテネのバンドだそうです。タランティーノの映画に合いそう。
CONVEX LEVEL / Universe Is A Frog As Itself
暑くなってきた。Tシャツ通勤したい。

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